TECHNOLOGY
製品・技術情報
加工製品例
OD16~260 × 299〜1000mmL
この他各種ご相談に応じ対応いたします
新製品 純銅ヒートシンク
<銅ヒートシンクの特徴>
銅は熱伝導性がよくヒートシンクの材料として使われる一般的な金属です。近年は、その特徴を生かしてIGBT等の半導体のヒートシンクとして銅を冷却用の放熱板を使用しています。内藤製作所はフィンタイプの放熱板に着目し、均一な高さやご希望のサイズ/ピッチにフィンを切削加工しています。形状は四角形状のものが主となりますが、その他多角形状の開発も行っております。
安定供給のために協働システム
生産管理
お客様のさまざまなニーズに応えることこそNAITOの使命。技術開発と設備投資、人材の育成と確保、生産ラインの効率化、素材メーカーとの連携、安全安心な各種トラフィックなど、責任ある生産管理によってお客様の信頼に応えていきます。
100種類に及ぶ製品の時々刻々変化するお客様の生産計画にあわせ、フレキシブルにキメ細かく対応します。
内径加工
前工程として素管に施す内径加工は、外径への超精密な鏡面加工技術を活かすために欠かせない要件です。
形状・寸法も多種多様な素管に対し、用途にあわせ素管の内径と両端を高い精度で切削加工し、後工程の仕上げ精度を更に高め素材をいかします。常に素材メーカーと連携し品質向上を図ることが、責任ある加工メーカーの姿勢と考えます。
純銅ヒートシンク生産装置
純銅ヒートシンクの量産切削加工を行っております。
銅押出品を短尺に切断し、マシニングセンターで表裏面加工とメタルソーによりフィン加工を行います。
バリ取りを目的とした高圧洗浄と乾燥を行い、目視検査により細かい傷やシミ等の確認、品質保証は画像検査装置を導入し工程内管理を行っています。
超精密加工
用途に応じ超精密加工技術の完璧さを追求。
NAITOの誇る最新設備と、経験豊かな人材が織りなす究極の加工技術です。
鏡面加工は単結晶ダイヤモンドバイトを使用しRmax × 0.05μm以下の仕上げ要求に対応できます。
素面加工後特殊ダイヤモンドバイトを使用し、表面波形を0.2μm飛びの仕上げ要求に対応できます。
検査体制
確かな品質の製品を作る、NAITOの製品づくりのポイントは確実な検査体制です。
金属顕微鏡では加工表面を100倍から400倍まで拡大して精度をチェック。表面アラサ計では加工表面を最大20万倍まで拡大して記録します。
レーザー測定器はコンピューターと連動し、外径、真円度、真直度の測定を全自動で行います。真円度では、筒全体の真円度・円筒度を徹底的にチェックします。
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